Apple Special EventでDolby VisionとDolby Atmosと4K対応したiPadが発表されると予想
3/25 PST の発表会で案内されるものとストーリーを予想してみた。
既にBloombergが報じているように、私も予想してみる。
Apple 社の気持ちになって予想。
月額ビデオストリーミングサービス開始
この発表は固いでしょう。
今年の初めには、Samsung TV で iTunes コンテンツを配信すると発表があった流れをそのままに。
現在は Apple TV を中心とした Apple 製品でのみ視聴可能な iTunes ビデオには
に対応した映画が揃っており、高品質な画質と音質の配信環境が既にある。
この上に新しい月額サービスを始めるのでしょう。
この流れで予想するのが、
Dolby VisionとDolby Atmosと4K対応したiPad
どこへ行く時も、映画館を持ち歩こう。
こう言ってるくらいですから、iPad がそのデバイスでないとおかしいわけです。
ストーリーがつながらないのです。
映像 (Dolby Vision)
HDR である Dolby Vision 対応はパネルがあればいいのですぐにできるでしょう。
オーディオ (Dolby Atmos)
Dolby Atoms の 3D 臨場感を出すためにはステレオスピーカーではダメ。
追加のスピーカーが上側に設置されるはず。
2個は厳しくても1個は搭載されるでしょう。
課題は解像度
最新の iPad Pro 12.9インチでさえ 2,732 x 2,048 なわけです。
最新の iPhone XS Max でさえ 2,688 x 1,242 なわけです。
Retina でさえ 3K しかないのです。
そこで考えられる① 横長で4K解像度
映画に最適な横長対応で4K対応するでしょう。
そこで考えられる② 画面と視聴距離のロジック
画面の高さの1.5倍が4Kテレビの最適視聴距離と言われます。
試しに、アメリカで販売されている4K 65インチテレビを例にすると
画面高さ 33.4インチ = 84.836センチ。
84.836センチ x 1.5倍 = 254センチ
次に iPad Pro 12.9インチを例にすると
画面高さ 21.49センチ。
21.49センチ x 1.5倍 = 32センチ
4KTVで254センチ
iPadで32センチ
これなら4K対応してなくても。。。
(イマイチまとまらなかったから違うな)
発表内容とともに、Apple 社の戦略をどう見せてくれるのかたのしみですね。